映画「ボヘミアン・ラプソディ」みた感想
昨年秋から公開され大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」。
映画も好き、洋楽も好き、海外ドラマも好きの私だが、結婚してからは遠のく一方でせいぜい家で楽しむ程度。
でも今年の2月の誕生日、前から興味はあるけどやったことのないことをやってみよう、ということで初めて1人で映画館に映画を観に行くことにした。
なにを観るかは一択で「ボヘミアン・ラプソディ」。
もちろんクイーンは知っていたが、洋楽を聴きだした頃は昔ほどの勢いもなく有名な曲を数曲知っている程度、当時ハードロックばかりですれ違いの世代でもあった。
ヒットの影響でミュージックビデオの特集を見る機会があり、こんな歌を歌っていたんだと興味を持った。
誕生日当日、ドキドキして館内に入った。映画が始まり、ファンファーレからぐっと心をつかまれ、クイーンの曲に感動し演者やスタッフの真剣な想いがビシビシと伝わてきて最後まで興奮して観た。
心をこめて丁寧に作ったものは観るものにもそれが伝わる。
今まで映画や音楽を聴いてきて何度か経験がある。
それをまた感じて神聖な気持ちにもなった。
40を超えて初めての経験という経緯も手伝ったのかもしれないが運命すら感じた。
その後、むさぼるようにクイーンのことを調べ音楽を聴き今も毎日聴いている。
そのあと映画館で「ボヘミアン・ラプソディ」を3回観に行った。
CGに頼らず、丁寧な作りとフレディとクイーンにリスペクトする気持ちが詰まった作品。
大げさだがきちんと魂がある。それこそが観た者の胸を打ち、大ヒットに繋がったのだと思う。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁
映画「ボヘミアン・ラプソディ」クレジット
監督 | ブライアン・シンガー |
脚本 | アンソニー・マクカーテン |
日本公開 | 2018年11月9日 |
上映時間 | 134分 |
興行収入 | 127億 (2019年3月31日時点) |
登場人物 | 俳優名 | 日本語吹き替え |
フレディ・マーキュリー | ラミ・マレック | 櫻井トオル |
メアリー・オースティン | ルーシー・ボイントン | 川庄美雪 |
ブライアン・メイ | グウィリム・リー | 北田理道 |
ロジャー・テイラー | ベン・ハーディ | 野島裕史 |
ジョン・ディーコン | ジョゼフ・マゼロ | 飯島肇 |
ジョン・リード | エイダン・ギレン | 志村知幸 |
ポール・プレンター | アレン・リーチ | 鈴木正和 |
ジム・ビーチ | トム・ホランダー | 赤城進 |
レイ・フォスター | マイク・マイヤーズ | 咲野俊介 |
ジム・ハットン | アーロン・マカスカー | 花輪英司 |
ジャー・バルサラ | メネカ・ダス | 佐々木優子 |
ボミ・バルサラ | エース・バティ | 加藤亮夫 |
カシミラ・バルサラ | プリヤ・ブラックバーン | 夏目あり沙 |
ボブ・ゲルドフ | ダーモット・マーフィ | 小林親弘 |
ケニー・エヴェレット | ディッキー・ボウ | 浜田賢二 |