映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」感想

コンフィデンスマンJP ロマンス編 見た感想

ダー子をはじめとするコンフィデンスマンたちが、香港の大物女帝を相手に繰り広げるコンゲームでした。

そこに、テレビドラマでも出てきた赤星と新たな結婚詐欺師が入り乱れて、初めのうちはどうなるか全く予想もつかず。

 

その中で、ダー子の過去の一部にも触れられていて、実際ダー子の心が揺れ動き「やはり恋の力にお金は勝てないのか?」と思いました。

女帝にも恋に関する場面もありロマンス編となっているのも納得。

 

その流れでストーリーが展開されていくうちに、「エッ、まさか!?」というシーンがあり、見ている側も展開が読めなくなっていきました。

「このあとどうなる?」と思いきや、いきなりの急展開。

ドラマ同様、ダー子たちが大ピンチになりどのように打開していくのか予想しながら見ていました。

 

見ている側もハラハラドキドキ、そして「エッ、そこも!」と思わせる結末。

最初は「これがストーリに何の関係があるの?」と思っていたシーンが、最後まで見て初めて繋がり納得。

 

予想を遥に上回るコンゲームでドラマ以上に壮大な仕掛けがあり、とても見ごたえのある楽しめる映画で約2時間があっと言う間でしたよ。

ストーリーが分かった上で、もう一度観てもおもしろいなと思った映画でした。