映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」感想ネタバレなし
映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」は子供の頃にエイリアンと触れ合ったことのある少女が大人になり「Men in Black」の存在に気づくところから始まる。
優秀でユーモアのある主人公(クリス・ヘムズワース)がスマートに物事を解決していく姿はかっこよく、見ている方も気持ちいい。
少しの違和感も見逃さずに勇気を持って進む「テッサ・トンプソン」も素晴らしい演技だった。
逆に前作の主人公は落ちぶれたという設定で、もどかしく感じるシーンも。同僚とも意見がかみ合わない、仕事もやる気そこそこで自分が楽しめればいいというスタンスはやっぱり煮え切らない。
そんな新旧ヒーローである2人の駆け引きはシニカルなセリフもあり、思わず笑ってしまうくらい面白かった。
逆にそれがないと笑えないキャラになってたかもしれない。
ストーリーとしては組織の中に裏切り者がいるということが序盤にわかるのですが、最後はまさかの人が…という意外な人が黒幕。
それでも最後は、みんなが力を合わせて敵に立ち向かっていく。闘うシーンや最後の別れのシーンは切ない部分もあり少しウルっと涙腺が緩んでしまいましたが、基本的には終始笑える面白い映画でした。
映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」口コミ評価
メン・イン・ブラック:インターナショナルみたいな強い女性を出す的なポリコレが丸出しで引きながら見てたけど、笑える所は笑えるし泣ける所は泣ける場面があって面白かったです
ただ話題になってたラストは納得いかない所はありますね…— せい太 (@SE1TA3) July 27, 2019
メン・イン・ブラック:インターナショナル(2D字幕)
MIB7年振りの新作。今回は男女のコンビ。その辺時代を感じる。前の3作はイマイチ覚えてないけどなかなか面白かった記憶。今回もアクションはド派手だしそれなりに楽しめるけど、いかんせん話が微妙な気がする。ツッコミどころ多すぎ。 pic.twitter.com/cC9CQcMKHi— みっ (@SHASHUSHONG) July 24, 2019
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』鑑賞。主人公2人のキャラがお調子者と超お調子者だから思い入れられない。超人パワーありを見慣れ過ぎたせいでなんだか変な感じがするのかな。ポーニィかわいい~クリスのスーツ姿はありがとう!やっぱJとKが好きだったなは禁句かな
— のれ (@nore_dw) July 25, 2019
映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』予告
映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」クレジット
監督 | F・ゲイリー・グレイ |
脚本 | アート・マーカム マット・ホロウェイ |
原作 | ローウェル・カニンガム |
公開 | 2019年6月14日 |
上映時間 | 115分 |
登場人物 | 俳優名 | 吹替声優 |
エージェントH | クリス・ヘムズワース | 杉田智和 |
エージェントM | テッサ・トンプソン | 今田美桜 |
エージェント ハイT | リーアム・ニーソン | 磯部勉 |
エージェントO | エマ・トンプソン | 高島雅羅 |
ポーニィ | クメイル・ナンジアニ | 斎藤司 |
リザ・スタヴロス | レベッカ・ファーガソン | 朴璐美 |
エージェントC | レイフ・スポール | 上田燿司 |
ザ・ツインズ | ロラン・ブルジョワ&ラリー・ブルジョワ | 宮本淳 |
ヴァンガス | ケイヴァン・ノヴァク | 後藤光祐 |
ナサール | ケイヴァン・ノヴァク | 遠藤章造 |
バサム | ケイヴァン・ノヴァク | 河本準一 |