貞子 映画 感想

映画「貞子」(2019)感想

まずはじめに超がつくほど怖かったです(私は怖いのが苦手)映像も怖かったですが音も怖かったです。

音で怖いというのは貞子VS伽耶子の時と同じでした。

 

貞子の生まれ変わりの女の子が次々と事件とかかわっていく。

池田エライザ演じる茉優は心理カウンセラーの先生で、その茉優の元に貞子の生まれ変わりの女の子が運ばれて病院の中で茉優にだけ心を開いていく。

 

茉優の弟がYouTuberになるために様々な事件、出来事を引き起こすのが見ていてハラハラした。

そして上映中に驚いたことは、超がつくほど有名なYouTuberの出演です(ネタばれ禁止なので書けませんが、教えてと言われれば教えれます)これは驚きました。

10秒ほどの出演でしたが、しっかりと役に入りきっていました。

 

最後に待ち受ける感動のストーリーがホラー映画のイメージを変えました。

事件のきっかけになる女の子を信じ続ける茉優、この事件で生死をさまよう弟を助けるという茉優の心情に心動かされました。

 

そして見終わった後は感動ストーリを見たような気分で、今までのホラー映画の終わり方とは違った気がします。

終わり方も今までの貞子シリーズのようにあまりスッキリした終わり方でわなく疑問の残ったままの終わり方でした。

 

結論をいうと全体的に内容が入ってきやすい映画でした。

ホラーと感動を見たい人におススメだと思いました。

映画「貞子」クレジット
監督 中田秀夫
脚本 杉原憲明
原作 鈴木光司「タイド」
主題歌 女王蜂「聖戦」
日本公開 2019年5月24日
上映時間 99分
前作 貞子vs伽椰子

登場人物 俳優
秋川茉優 池田エライザ
石田祐介 塚本高史
秋川和真 清水尋也
少女 姫嶋ひめか
藤井稔 桐山漣
山村志津子 南彩加
山村貞子 南彩加
祖父江初子 ともさかりえ
倉橋雅美 佐藤仁美