スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 感想

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 映画感想(ネタバレなし)

マーベル映画の最新作、『スパイダーマン』が実写映画化されてからは第7作目。

新シリーズとしては2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』に続く第2作目なる映画です。

 

時系列的にはアベンジャーズ・エンドゲームの直ぐ後ぐらいの設定です。

スパイダーマンの前作「スパイダーマン:ホームカミング」の登場人物はほとんど続投で登場します。

主演はトム・ホランド、だいぶ大人になっていますがまだ高校生役でスパイダーマンを演じています。

 

歴代スパイダーマンと比べて賛否両論ですが、とぼけた味が嫌いではありません。

ガールフレンド役の「ミシェル・“MJ”・ジョーンズ」を演じたゼンデイヤもあいかわらずスタイル良く存在感あります。

 

同級生役たちもそれぞれ個性的で自分たちの仕事をちゃんと全うしていました。

MCU組はニック・フェーリーやハッピーなどおなじみのキャラクターも登場。

今後のMCUのつなぎの映画という位置づけをアピールしているようでした。

 

今回の悪役はミステリオですが、ミステリオの仲間たちが今までのMCUの端役でしたが、それはそれで楽しかったです。

あいかわらず、アクションシーンのCGは見事で飽きさせません。

 

ヨーロッパの各都市を巡るロードムービーでもあり、ヨーロッパの各都市を観光気分で巡ることができます。

いろいろサービス精神旺盛な映画といえます。

 

できれば、前作「スパイダーマン:ホームカミング」と「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」はご覧になってから観ることをお奨めします。

細かい話がわからないと「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の楽しさが半減してしまいます。

 

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』予告
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 口コミ評価

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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 映画クレジット(スタッフ・キャスト・吹替声優)
監督 ジョン・ワッツ
脚本 クリス・マッケナ
エリック・ソマーズ
原作 スタン・リー
スティーヴ・ディッコ
『スパイダーマン』
製作 ケヴィン・ファイギ
エイミー・パスカル
主題歌 凛として時雨
「Neighbormind」
公開 2019年6月28日
上映時間 129分
シリーズ前作 スパイダーマン:ホームカミング

登場人物 俳優名 吹替声優
ピーター・パーカー / スパイダーマン トム・ホランド 榎木淳弥
クエンティン・ベック / ミステリオ ジェイク・ジレンホール 高橋広樹
ニック・フューリー サミュエル・L・ジャクソン 竹中直人
マリア・ヒル コビー・スマルダーズ 本田貴子
ミシェル・“MJ”・ジョーンズ ゼンデイヤ 真壁かずみ
ネッド・リーズ ジェイコブ・バタロン 吉田ウーロン太
ベティ・ブラント アンガーリー・ライス 水瀬いのり
ジェイソン・イオネッロ ジョージ・レンデボーグ・Jr 浪川大輔
ブラッド・デイヴィス レミー・ハイ 豊永利行
ユージーン・“フラッシュ”・トンプソン トニー・レヴォロリ 畠中祐
ロジャー・ハリントン先生 マーティン・スター 長野伸二
ジュリアス・デル先生 J・B・スムーヴ 山野井仁
ディミトリ ヌーマン・アチャル 中田譲治
メイ・パーカー マリサ・トメイ 安藤麻吹
ハロルド・“ハッピー”・ホーガン ジョン・ファブロー 大西健晴
E.D.I.T.H.(イーディス) ドーン・ミッチェル・キング 早見沙織