ライオン・キング（2019）実写映画観た感想

映画「ライオン・キング」感想（ネタバレなし）

アニメ版とストーリーはほぼ同じ。数週間前に地上波でアニメ版が上映されていたので、そのストーリーがまだ鮮明に残っている状態で、映画館で実写版を鑑賞。

良くも悪くもないというのが正直な感想。

映像はきれいだが、正直アニメのカラフルな映像の方がライオンキングにふさわしいのではと思ったりもした。

もちろん映画自体はよかったけど、あくまで「アニメ版」と比べてしまうので、このような感想になってしまう。

もはや、アニメ版を見たことのない人の方が実写版を楽しめるのではないかと思います。

ここからはライオンキングのストーリーの感想。

私が一番驚いたのは、シンバの成長の速さ。数秒で子ライオンから青年ライオンになってしまいます。

その間のストーリーがあればいいかなと思ったりもします。

シンバが森の動物たちに受け入れられるまでのストーリーも具体的な展開があってよかったのかも。

ナラとシンバの心情の変化などにもう少し焦点を当てていれば、より盛り上がったのではと思います。

全体的な感想としては良かったし映像もきれいので、がっかりすることはない映画だと思います。

かといって、思ってたよりすごくよかった！ともならない映画なので、１回見が十分かと思います。☆をつけるなら四つです。

ライオン・キング 映画クレジット（スタッフ/キャスト）